趣味の書道・京都・写真をつれづれなるままに
2014年02月09日 (日) | 編集 |
また、雪の金閣寺を見ることは出来なかった。
2月7日、私は京都に出掛け特別公開される文化財を見てきた。

「京の冬の旅」と題して3月18日まで、キャンペーンが繰り広げられている。
初公開のお寺も多いので、是非お出掛け願いたい。
(マジで京都市観光協会に就職したい! と思う。)

まず、訪れたのが妙心寺だ。
JR花園駅から歩いて7、8分の場所にある。
(この日は天気が良く、距離も気にならない。)

IMG_0490.jpg

ここは、3つの塔頭が特別公開されている。
私はそのうちの2カ所をまわった。

1番目が「龍泉菴(りょうせんあん)」。
写真の門をくぐってすぐ、右手にある。

いくつかの襖絵を拝見した。(当然、撮影禁止。)
狩野探幽、長谷川等伯の掛け軸は見事。
日本画家・由里本出(ゆりもといずる)氏の昇龍図は大迫力だった。

襖絵は撮影禁止だったので、中庭の写真を。

IMG_0482.jpg

京の冬の旅で、私からのアドバイスは、
「厚手のソックスを履こう」だ。

今の時期、お寺の床はメッチャ冷たい!
全ての見学先でスリッパが用意されているとは限らない。
事実、厚手のソックスを履いていたにもかかわらず、
龍泉菴の床はかなり冷たかった。

2番目は「聖澤院(しょうたくいん)」。
(同じ境内にあるので、移動はらくちん。徒歩数分だ。)

IMG_0483.jpg

こちらは冬の旅初公開!
禅の教えを絵で表現した「十牛図」や富岡鉄斎の障壁画を堪能した。
禅寺というのは、枯山水の庭や襖絵になにがしかの意味をもつところが多い。
(自称・京都通の私の体験によるとだが。)

ここでも文化財の撮影は無理なので、許可されたつぼ庭の写真を。
(午前中はここまで。)

IMG_0485.jpg

午後から、建仁寺の開山堂を訪ねるはずだったが、予定を変更。(急遽、変更するのは得意だ。)
「正伝永源院(しょうでんえいげんいん)」へ。
建仁寺へ向かう途中、眼についたのでフラッと入った。
こちらも「京の冬の旅」に参加しているお寺だ。

IMG_0495.jpg

受付のおじさんが、(私もおじさんだが。)「こちらはお宝がいっぱいですよ」と言う。
(期待させるじゃないか。)

信長の弟・有楽斎(うらくさい)と、熊本藩主・細川家の菩提寺だという。
(ん?熊本の細川家…。ということは、今をときめくあの方の…。)


枯山水ではないが、近代的な感じの庭だ。これが、祇園のすぐ近くにある。

IMG_0487.jpg

お宝いっぱいに偽りはなかった。
狩野山楽の蓮の花の襖絵、鍾馗図などが見られた。それもかなり間近で見せてくれた。
千利休作の茶杓も展示されていた!(いいのか、あんな間近で?)

それと、今をときめく細川護煕・東京都知事候補が描かれ奉納された襖絵が!
私個人の、あくまで個人の(と、予防線を張る。)感想だが、あんまりお上手では……。
しかし、お宝には間違いない!(と、こんな収め方でいいだろうか?)

こちらも、撮影厳禁なので、OKが出た扁額の写真を。

IMG_0493.jpg

「京の冬の旅」キャンペーンは、3月18日までだが、
場所によっては2月いっぱいまでのところもある。
また、お寺の都合で、拝観休止日もあるので注意が必要だ。
くわしくは、京都市観光協会のホームページで確認したほうがいいだろう。

<京都市観光協会>http://www.kyokanko.or.jp/

追伸 旅の翌日、2月8日、京都は雪に染まった……。

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