趣味の書道・京都・写真をつれづれなるままに
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2013年10月25日 (金) | 編集 |
私は昨日、気が付いたら京都にいた。
それぐらい、唐突に思い立っていってしまった。

今年8月に修理が完了した二条城唐門(国の重要文化財)が見たかったからだ。

IMG_4720.jpg

「おおっ」
塗り替えられた漆がテカテカと黒光りしている。
全てがキンキラキンだ。極彩色の彫刻も鮮やかによみがえった。
そして修学旅行生の多いこと。門の前で記念撮影しまくっていた。
(この写真の下には修学旅行生と外国人観光客の黒山が広がっている。)

修理の中で、菊の御紋の金具を外したところ、
その下から徳川家の三つ葉葵が出来てきたと新聞で読んだ。
城の管理が徳川家から明治政府に移行したことがうかがわれる出来事だ。

この日は台風が近づいており、雨は降っていなかったが曇天。
青空をバックにした唐門の勇姿をカメラに収めることは出来なかった。
(それは次の機会にしよう。固く誓う私だった。)

二条城ではもう1つお目当てがあった。収蔵館の見学だ。

IMG_0219.jpg

実は、二条城では昭和47年から、障壁画の修理保存事業が今も続いているのだ。
障壁画を日本画家たちが模写して、原画(オリジナル)と差し替える。
原画は修復して保存する。

この作業が約40年も行われている!
二条城には、重文だけで1000面の障壁画があるという。
修復がいつ終わるかは分からないそうだ。
(ガウディのサグラダ・ファミリアみたいだ)

IMG_4730.jpg

この収蔵館では、現在「老中の間」の障壁画(オリジナル)が公開されている。
(写真撮影はもちろんNG。料金は入場料とは別に100円必要。)
ここの展示がユニークだ。
照明を落としたガラス張りの展示室の三方に障壁画。
中央に三畳ほどの畳の間がある。「ここに座ってみて見ろ」ということだ。

それは数百年前、「老中の間」に通された諸大名の視線と同じだ。
その視線で障壁画を鑑賞できるのだ。(いい演出だ。やるな京都市)

この秋、おすすめは二条城だ。
二条城お城まつり~AUTUMN FESTA 2013~も開催中。

<元離宮二条城>
JR京都駅から
市バス 9・50・101号系統 ⇒「二条城前」下車
一般 600円 中学生・高校生 350円 小学生 200円
〒604-8301 京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
TEL 075-841-0096 FAX 075-802-6181
http://www.city.kyoto.jp/bunshi/nijojo/





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コメント
この記事へのコメント
こんばんは。お邪魔します。

二条城、イベントもされてるんですね。
この秋、行きたいところが多すぎます。

記事とは少し違いますがPIXTAの風味豊さんの写真や書を拝見してました。
数と種類の豊富さに圧倒されました。
本当にどの写真も綺麗です。ブログで100均で購入したきた素材を…と書かれいますがそんな事は一切思わせないのがプロの技ですね。
書をイメージごとに書き分けされておられてるのもすごいですね。

素人が厚かましく感想言ってばかりで恐縮ですが、本当にとてもいい作品だと楽しく拝見させて頂きました。



2013/10/25(Fri) 23:48 | URL  | Takako #-[ 編集]
京都ってすごいですわ。
Takakoさん、おはようございます。
コメントありがとうございました。

二条城は毎年秋にイベントをしています。
展示やお茶会、鷹匠の実演なんかもありますね。もう1度、行くかもしれません。
詳しくは、ホームページをご確認ください。

私は、障壁画の修復事業に感動しました。
正確な模写を日本画家たちがしているそうで。
それができるのも、日本画家が大勢いる京都だからなんですね。

何十年かかっても、文化財を残すために修復を続ける京都市の姿勢がすごい。
それができる京都の美術界と伝統工芸界の層の厚さがすごい。

作品を褒めていただき、ありがとうございます。
プロと呼ばれるのは恥ずかしいです。
写真も書も未熟です。特に写真は自己流で、非常に困ったレベルです。

偉そうなことは言えません。
ただ、ひとつだけTakakoさんにアドバイスするとしたら。
「いい師を見つけなさい」ということです。

書に関して、私はいい先生に巡り会えました。実力も人柄も素晴らしい人です。
日本画家が大勢いる京都ですもの、
写真や書、それ以外の分野でもいい先生が大勢いるんじゃないでしょうか。

京都ってすごいですわ。
2013/10/26(Sat) 08:24 | URL  | 風味 豊 #-[ 編集]
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