趣味の書道・京都・写真をつれづれなるままに
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2015年11月03日 (火) | 編集 |
京都での交流会と奎星会の表彰式が、かぶってしまった私。
結局、10月31日は、皆さんの善意により、
表彰式に出席させていただいた。
皆さんの優しさに感謝である。

という訳で、10月31日は東京にいってきた。
かなり久しぶりの東京…。
迷子にならず行けるかどうか不安で仕方なかった。
そこで私は、スマホを駆使!
往復の電車の時刻、乗り換えに要する時間、
ホームまで徹底的に調べ上げメモした。

もう安心。心の拠り所が出来た。

当日の朝、駅に着き、上着のポケットからメモを取り出そうとしたら、



ない!


血の気が引いた。家に戻る時間はない。
待合室で、必死にスマホでもう一度調べ、メモを作り直した。
(出発までに間に合いほっとした。)

新幹線に乗ったが、落ち着かない。
何か、サンダーバードと客層が違う。
外国人がやたらと多い。
しかも車内販売もあるじゃないか。
(サンダーバードは去年の9月で終了。差別か?JR)

静岡あたりで地震が起きたらどうしようとか、
ガソリン撒く奴はいないだろうなとか、
しょーもないことばかり考えていた私だった。

約4時間で奎星会の授賞式会場に到着。
上野の老舗レストラン「精養軒」だ。

IMG_3152.jpg

奎星会の幹部役員や同人、正会員、一般受賞者らが大広間に集まっていた。
私の感想を失礼を承知で言わせていただくと、
幹部の皆さんはヨボヨボの方が多い。(怒られるな…。)
でも、この高齢化は何とか解決せねばならんと私は思った。

それから、出品者、受賞者の8割ぐらいが女性。(男、どこいった〜。)
女性パワーに圧倒されている。
もう少し、男性陣は奮起するべきかと思う。

下の写真は、第64回奎星展(東京都美術館)で、
高い評価を受けた作品のいくつか。(私のではない。)

IMG_3158.jpg


IMG_3161.jpg

今回、初めて奎星展を見て「奎星展は面白い」と感じた。
前衛はもとより、創作部門でも、チャレンジ精神溢れる作品が散見された。
古典書道を踏まえつつ、見せ方に工夫が凝らしてあるなど、
作者の意欲が感じられて嬉しくなったものもある。
斬新で刺激に溢れていた。

一方、前衛は…。
以前にも書いたが、毎日展同様、似たような表現が多いと感じた。
入賞の傾向が分析されていて、それに沿った、
言い換えれば入賞を狙った作品が眼につく。

超長鋒の筆や連筆を使い、濃墨に水性ペンキの黒と青墨を混ぜて書く。
紙の長さに対し、三分の一の場所に見どころを形成する。
こうしたセオリーを踏まえた作品だ。

みんなが同じ方向を向くのはどうなんだろうと思う。
もっとばらばらな試みがないと、前衛書は行き詰まる。
いや、すでに行き詰まったと言われている。

ああいう作品を目にすると、書き手も審査員も、
先行きに危機感はないのかな?と思った。

もちろん個性的な作品も多くあった。
私はそっちの方が圧倒的に面白いと感じたし、
そういう、賞とは無縁でも、挑戦的な作家を応援したい。
彼らこそ、前衛の閉塞感を破ってくれると思いたいし、
私もそういう作品を書きたい。

今回は、えらく真面目に終わる。
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