趣味の書道・京都・写真をつれづれなるままに
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2014年07月28日 (月) | 編集 |
先ほど私は、書作品を書き終えた。
先日の日曜日、朝から準備をし、午後1時過ぎに書き始めた。
途中、夕食や休憩、睡眠をとりつつまた翌月曜の朝から書き、
昼過ぎに終わった。

もうほとんど「あしたのジョー」状態だ。「…」
(しまった!これ外したな。)

私が今書いているのは、(気を取り直して。)
第65回福井県総合美術展に(カラ元気で明るく笑顔で。)応募する作品だ。
(むなしい…。冒頭、不発に終わったギャグを引きずっている私だ。)

サイズは縦90センチ×横180センチ。書道部門に前衛で挑む。
今年の目標は、ズバリ!最高賞の「福井県知事賞」だ!
いやっ、あくまで目標なので…。
例えていうと、ほれ、本田圭祐が、
「ワールドカップ優勝を目指す」と宣言したのと同じノリだ。(違うか?)

肝心の作品だが、納得のいくものがなんとか書けた。
あとは師匠がどう評価するかだ。

今回は作風を変えた。構図を変え、墨を変え、紙も変えた。
すべては知事賞を取るために!(ヤラしい!)
賞レースに血眼になっている、ええ歳したおっさん、それが私だ。
(自分で書ききって、恥ずかしい…。)

特に、墨はかなり手を加えた。思うような墨にするため、書く前に調合に30分ほど費やした。
その墨を生かす紙は、ネットで探した。書道で使うのとは違う、「ある」紙を手に入れた。
特殊な墨と特殊な紙の組み合わせで今までにない表現が可能になった。


その一部をご覧いただこう。これだ。

IMG_1116.jpg

何のこっちゃ分からないと思う。
解説すると、濃墨部分と淡墨によって奥行きを表現し、
複雑な模様を出してみた。(小手先のテクニックだ。)

私の作品を、敬愛する書家・井上有一が見たら何と言ったろう。
「けっ、未だに前衛やってんのかい」と言ったのではなかろうか。

「日展も前衛も笑い飛ばした一匹狼の書家・井上有一」
私の憧れだ。
一旦は文字を否定し前衛運動に参加するが、やはり文字を書く道に復帰。
日本固有の文字を書くことで、逆に芸術性を世界に認めさせた書家。
これほど高く国際的に評価された書家は井上有一ぐらいだろう。(かっこエエなぁ。)

ま、私のような志の低い男は、井上有一のようになれるわけがない。
あまりに気持ちが卑しいので書道の神様から見放されている。

井上有一に興味をもたれた方はご一読を。
ほんまに変わったおっさんである。

IMG_1123.jpg

写真の本は私のバイブル。
『井上有一 書は万人の芸術である』海上雅臣・著(ミネルヴァ書房)
2,700円+税



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