趣味の書道・京都・写真をつれづれなるままに
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2014年06月20日 (金) | 編集 |
書道には「筆を育てる」という言葉がある。

筆を使いつづけると、自分の書き癖になじんで、書きやすくなる。
さらに、毛の中に膠(にかわ)が浸透し、固さが増して弾力が出るという。

膠が入った白い羊毛筆は少し黄ばんでくるそうだ。
確かに書道の先生の筆は年期が入って黄ばんでいる。
私の筆も長年使ってきたものがようやく弾力性ができた(ような気がする)。

一方で手元の筆に、気に入らないのがある。
奎星展での入賞記念に貰った記念品。
これが中鋒筆のくせに腰のないふにゃついたヤツなのだ。
「天下の奎星会が!」と、毒づきたくなる一品だ。
(私の書道人生、もう終わったかも。)

こいつの根性を叩き直そうと、いろいろ考えた。
「速攻で筆に弾力性を与える方法は?」
膠が浸透することをヒントに、私は思いついた。

IMG_0936.jpg

白髪染め用ヘアカラーで筆を染めることを。

で、2本の筆でやってみた。

IMG_0932.jpg

思いのほか奇麗に染まった。(写真:ヘアカラーだから当たり前か?。)
問題の筆は右。染める前は真っ白だった。

ヘアカラーのコーティングで固さが増し、書き味が良くなっていたら…。
大発見じゃないか!

書き味はまだ試していないが、たぶん、変わらないと思う…。
(変わらんのかいっ!)

見た目が変わったことに納得するか。



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