趣味の書道・京都・写真をつれづれなるままに
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2016年02月15日 (月) | 編集 |
2月13日、私は、金沢の21世紀美術館に出掛けた。
心酔している書家、井上有一の生誕100年記念展を見るためだ。
(下の写真は地元の駅の恐竜博士。駅ホームのベンチに座っている。ジャマだ。)

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私の中で、井上有一はサイコーの書家だ。(カタカナ軽いな…。)
あと何十年しても、有一を超える書家はまず出て来ないと思っている、私以外に…。(シーーーン)

冷たい反応ありがとう。
これが村上ショージもびっくり、世界初「ブログ版スベリ芸」というヤツだ。
えー、客席も暖まったところで、13日のレポートを。

実は道中、私一人ではなく、4人の女性書家と一緒だった。
あっ、前もって断っておくが、



全員主婦である。


しかも、こッてこての関西の…。これは余分な情報か。)


皆さん、FBで知り合った実力者揃い。
Jさん、Hさん、Iさん、Tさん(イニシャル表記面倒くさっ!)の4人だ。
(さっきから全然、進んどらん。)

さて、展示だが、井上有一の初期からの作品約200点が並んでいる。
近年では最大規模の有一展になろう。

一文字書や多文字作品、臨書作品などが、
テーマごとに7つの展示室に分けて鑑賞できる。
入場料1000円で、3月21日までの会期。
入場者であふれていた。人気展である。

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私が思う今回の目玉を挙げよう。
まず、第4回サンパウロ・ビエンナーレに出品して、国際的に高い評価を得た「愚徹C」。
同じ文字を何度も書いた有一の代表作の一つ「貧」。
ピカソの「ゲルニカ」にも並ぶと言われる反戦作「噫横川国民学校」。

この三点は必見だ。

(下の写真 愚徹C)

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(下の写真 貧 まるで歩く人のよう)

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有一と親交があった美術批評家で画商、海上雅臣さんの対談も聴けた。
海上さんは私のバイブル『井上有一』(ミネルヴァ書房)の著者でもある。

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海上さんの話や図録から、「有一はあらゆる事を試みた」ことがわかる。
特殊な墨を開発し、作品をトリミングし、書き順も変えている。
(こんなにやり尽くされてたら、あと、何を試したらいいの?)

ご一緒した4人の関西のおばちゃ…、あ、いや、お姉様方は、熱心だった。
4人とも太陽別冊『井上有一 書の破壊と創造』を読み込んで勉強して来ていた。
それだけでも素晴らしい。
写真も撮りまくり。
心引かれる作品の前でじっくり鑑賞する姿が印象的だった。
(あの4人、意識高い。私の地元にはいないタイプの人たちだ。)

美術館から金沢駅に移動し、駅ビルのおでんやで打ち上げ!
鰤の刺身や白海老の唐揚げ、黒づくりなど金沢の味覚を堪能した。

午後5時半まで書道の話で盛り上がる。
電車は5時56分だったので大急ぎでホームに。

車内でも有一や書の話が尽きなかった。
私としては、書道にどっぷり浸った一日だった。

そして別れ際、4人のお姉様方から、
ブログに書くならオチを着けるようにムチャぶりされた。

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IMG_4319.jpg

吉本で感覚を磨いているから、関西人は笑いへの要求が高い。

ということで、オチは無い。
ごきげんよう。

もう、ムチャ言うなってぇの…。(涙)
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