趣味の書道・京都・写真をつれづれなるままに
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2014年08月28日 (木) | 編集 |
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最近、早朝に涼しさを感じるようになった。
秋もすこしずつ近づいてきたようだ。
それと共に、私の耳にはJR東日本のCM「そうだ、京都行こう」の音楽が聞こえるようになってきた。
(幻聴か。)

秋の京都は最高だ。10年前、嵐山を訪れてハマった。
以来、毎年市内の紅葉の名所を訪れている。

さて、秋の本格的な行楽シーズンを前に、
9月13日(土)にープンする京都国立博物館の「平成知新館」の情報をお届けする。
「平成知新館」は同博物館の敷地内にできる新しい展示館だ。
開放的なロビー、庭を眺められるレストランまであるという。

ああ、だめだ。行きたい!行ってそのレストランでメシが食いたい。
(いい歳をして、どこまでもミーハーな私だ。)

オープンを祝って記念展「京(みやこ)へのいざない」が、
9月13日から11月16日まで開かれる。
京都ゆかりの国宝、重文が一堂に介するようだ。
肖像画や工芸品、仏像、陶芸、あらゆるものが並ぶらしい。
(京都ファン、博物館好きの私にはたまらない企画展だ。)

で、私が実物を見たい逸品がある。これはおススメの超珍品だ。

それは西往寺所蔵の重要文化財「宝誌和尚立像」である。
こんな奇妙な、奇怪な仏像はない!世界でこれだけではないだろうか?

それは顔がパックリと縦に二つに割れ、中から同じ顔が現れつつある仏像だ。
私は、星野之宣大先生の伝奇SF漫画でその存在を知った。
中国の説話をもとに作られたものらしい。
秘仏なので、この機会に是非ご覧になることをすすめる。 

 
また、「平成知新館」開館に合わせて9月13日(土)から、
15日(月・祝)の午前10時から午後5時まで、
京都国立博物館や豊国神社周辺で、「太閤祭り」が開かれる。

この一帯は、豊臣秀吉にゆかりの深い史跡や寺院・神社が集まっている。
祭りでは、お茶席やライブペイント(その場で絵を描くパフォーマンス)があるほか、
「利き酒コーナー」や「轆轤(ろくろ)の体験教室」などのブースも出展予定だ。

<京都国立博物館>http://www.kyohaku.go.jp
〒605-0931 京都市東山区茶屋町527


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2014年08月24日 (日) | 編集 |
昨日(8月23日)、私は、福井県美展用の作品を教室に提出してきた。
一段落である。

結局、初作を超える作品を書く事は出来なかった。
最初に緊張感を持って書いた作品が一番良かったようだ。
(こういうことが、最近よくある。)
そこで、近頃は一番始めに書いた作品もなるべく残すようにしている。

あとは31日に搬入、9月3日に審査だ。
会期は9月4日から14日まで(午前9時~午後5時)。福井市の福井県立美術館で。
入場料は一般・大学生500円、高校生200円、小・中学生は無料。

作品を提出して、胸のつかえが取れた感じだ。
不思議と賞へのこだわりも薄れてしまった。
あれだけ「入賞!」と言ってたのにだ。(とうとう私も悟ったか。)

「大勢の人に見てもらいたい」という気持ちが勝る。
ただ、それには「入選」はしないとだめなのだが…。


突然だが、先月ご紹介した地元の書家・中橋冬岳さんが22日なくなられた。
77歳であった。
中橋さんは週3回の透析を受けながら、書道に情熱を燃やし続け、
先月25日から3日間、82点を並べた個展を開かれた。

さまざまな書体で書かれた作品群は圧巻で、訪れた人に深い感銘を与えた。

私は作品に触れて「ああ、命を削って書いたんだなぁ」と思っていた。
奇しくもその予感が当たってしまった。残念で仕方ない。
最期に見事な個展を開き、書道人生を締めくくって旅立たれた中橋さん。
心からの敬意を送ると共にご冥福をお祈りしたい。

前回紹介しきれなかった作品を掲載し、私からの弔意としたい。

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2014年08月21日 (木) | 編集 |
天谿(てんけい)の(もはや呼び捨てだ。)作品にテンションだだ下がりだった私だが、
MAYA MAXX展が清涼剤となり、気分もアップ!
食欲も沸き、マルヰ8階の美濃吉で食事をして
「京の漢字作家 山紫会展(書道展)」を見に、高島屋へ。

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高島屋の画廊ギャラリーで開かれた「京の漢字作家 山紫会展」。
この日が最終日だ。
京都在住の著名な書家11人が揃った。
(写真でご紹介できず申し訳ない。)

目玉は、御年93歳で、
芸術院会員であらせられる古谷蒼韻(ふるたにそういん)大先生の御作であろう。
(ここまで持ち上げるとかえってイヤミか…。)
ただ、申し訳ないが、古谷先生のは
私にはちょっとピンと来なかった。(持ち上げた途端に落とす荒技。)
「未熟者ゆえ」と頭を下げておこう。

私がいいと感じたのは、杭迫柏樹(くいせこはくじゅ)先生の御作だ。
何がいいか?「カスレ」がいい!(ピンポイントで、そこ?)
「カスレ」が「みっちり」していた。

私が書く「カスレ」は、自分という人間と同じで「スッカスカのカスレ」(何が可笑しい?)。
だが、杭迫先生の「カスレ」は違う!中身が詰まった「カスレ」だ。(笑うとこじゃないよ。)
見事な「カスレ」!一度でいいからあんな「カスレ」を書いてみたいと思う「カスレ」であった。
(カスレ、カスレって…。さて、何回出てきたでしょう? 数えるなーっ!)

漫才の笑い飯はWボケだが、
私はブログで、「一人ボケ突っ込み」を編み出した。(どうでもいい寂しい技だ…。)

高島屋を後に、市バスでやって来たのが島原にある輪違屋(わちがいや)だ。

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新選組や桂小五郎ら、幕末の英傑たちが利用した置屋である。
10年ぶりの公開だ。

下の写真は、当時の太夫が、ご贔屓に当てた手紙の下書き。
壁に貼ってある。見事な達筆!
教養がなければ太夫にはなれなかったそうだ。

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中はこのようなつくりになっていて、現在も現役で営業中だ。
写真撮影は1階のみ、自由にできる。

新選組局長・近藤勇の書が屏風仕立てで飾られていた。
ファンにはたまらないだろう。

旅の最後に訪れたのはこちら。
西洞院(にしのとういん)近くにある「紙の津久間」(下の写真)だ。
津久間紙店 http://kami-tsukuma.com/index.html
〒600-8305 京都市下京区新町通花屋町下ル東若松町802
tel.075-371-8186

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じっくり紙を選びたかったが、時間がなく、これを買った。

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「印泥」(いんでい)だ。
書道で、印鑑を押す時に使う。朱肉みたいなものだ。
私はこれを持っていなかった。教室のを使っていた。
自前で必要性を感じ購入した。2200円(外税)である。

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1日歩きづめで疲れた。
そこで一息ついたのが、京都駅の茶寮「宝泉」だ。
これは、新幹線構内にある。だから入場料120円が必要だ。

「宝泉」は下鴨神社ちかくにある甘味の名店。ここの抹茶パフェが季節限定でおいしい。
夏休みで、構内は人が多いが店内はいたって静かで落ち着ける。
裏技としてご紹介しておく。

旅の締めくくりとしてひと言。
七類堂天谿氏は長髪で眼鏡を掛けてヒゲを生やしていて、
黒い服を着ていて、どことなく佐村○内氏に似ている。(まずいか?)

最後まで、いじりたくて仕方がない私であった。







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2014年08月20日 (水) | 編集 |
この夏、誕生日を迎えたにもかかわらず、
facebookの友人から、

おめでとうメッセージが、
1通も来なかった…。
いっつうも…。


世界中から嫌われているようで、ものすごくショックだった。
でも、考えたら誕生日を非公開に設定していた。
(そら来んわ。)

早速、公開に設定し直した私だ。
(来年は貰えるだろう。)

昨日(8月19日)、京都へ2つの作品展を見てきた。
1つはMAYA MAXXのアート展、もう1つは「京の漢字作家 山紫会展(書道展)」だ。
全く異質の作品展だが、どちらも面白かった。

この日は、まず「京の夏の旅」キャンペーンで特別公開中の両足院に向かった。
両足院は、祗園のど真ん中にある建仁寺の塔頭だ。
午前10時の開場と同時に入る。

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もう、京都は朝から暑い。
京都通の俳優・船越英一郎は「夏こそ京都!」と言うが、私には理解できん。
「京都は秋やろ!」と心の中で怒鳴っている。(怒鳴るのはいつも心の中だ。)

ここは、画家の七類堂天谿(しちるいどうてんけい)氏(言いにくいわっ!)が
描いた方丈襖絵が初公開されている。
観光ボランティアの方の話によると、「現代の雪舟」とも言われているらしい。
「ほほう!」期待に胸が膨らむではないか。で、早速その襖絵を見た。

「………」

暑さのせいか、私の額から、玉のような汗が…。
(これ以上のコメントは、大問題にもなりかねないので控えたいと思う。)
襖絵の話題はこれぐらいで流して、庭の写真でも。

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京都府指定の名勝・池泉回遊式の日本庭園。
初夏には白い半夏生の花が咲き乱れる。(今年の時期は終わっていた。)

七類堂(しちるいどう)氏(言いにくっ!)にモヤモヤとした感情を抱きつつ、
花見小路を四条通りへと向かう。
通りを渡ればすぐ「何必館・京都現代美術館」がある。
そこで「文字と形象 MAYA MAXX展」を見るのだが、
今度もハズレだったら(あ、言っちゃった。)どうしようかと思う。

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横断歩道を渡って目の前が「何必館」

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で、結論だが、
大当たり!

これは面白かった。絵のスタイルも好きだ。色のセンスもいい。
墨を使ったらしい表現もあった。
絵の中の文字の使い方が独特。デザイン的でもある。
その字がヘタクソでなおいい。味がある。あこがれる文字だ。

しかも、MAYA MAXX本人がいた。
性別不詳のおばちゃんだ。チラシの写真で、金髪で眼鏡かけてタバコ吸うてた人だ。
写真のまんまだった。(当たり前か。)
その人が作品を簡単に解説してくれた。
私はMAYA MAXXのファンになってしまった。
毎年、この時期に個展をしているらしいので来年も行こう思う。

MAYA MAXX展のおかげで私のテンションは上がった。
天谿(てんけい)のことはどうでもよくなった。(呼び捨て)
ちなみに、MAYA MAXX展は今月末まで開かれている。




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2014年08月16日 (土) | 編集 |
さっき、京都市観光協会のホームページで職員を募集しているのを見た。
思わずクリックして、条件を確認し、年齢で引っかかるのを見て落胆した私だ。(マジで。)

先日、京都で写経をし毎日展を見たが、
近々もう一度京都へ行って見たい作品展がある。
こうなると、

「お〜ま〜え〜は〜ア〜ホ〜か〜」(by 横山ホットブラザース)
と言われても仕方がない。(えっ、これ知らん?……。)

気を取り直して……。

一つは「文字と形象 MAYA MAXX展」だ。
四条通に面した何必館・京都現代美術館で開かれている。

日頃クジ運の悪い私が、ネットの抽選で招待券をゲットした。
(もう、これで一生分の運を使い果たした、寂し過ぎる人生だ。)
今月末までの会期なので、「いずれ行かねば」と思っていた。

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作者はMAYA MAXXという名前だが、
同封のチラシの写真を見ると、完璧な性別不詳の日本人だ。(どんな日本人?)
たぶん、おばちゃんだと思う。(金髪で眼鏡掛けて、タバコ吸うとる。)
昨年、第8回手島右卿賞を受賞したとある。ん?
手島右卿賞は、天才・柿沼康二が受賞した書道界の大きな賞だ。
一気に興味が沸いた。(おばちゃんにではない。作品にだ。)

お次は京都タカシマヤのギャラリーで開かれている「京の漢字作家による山紫会」だ。
古谷蒼韻、杭迫柏樹、吉川蕉仙といった“大”先生の御作が並べられている。(ひれ伏す。)
これが19日まで。だから、近々行きたい。
[出品作家]
古谷 蒼韻 杭迫 柏樹 吉川 蕉仙
真神 巍堂 山本 悠雲 望月 和風
原田 玉童 佐々木宏遠 足立 光嶽
中村 史朗 尾西 正成 (敬称略・順不同)

というわけだが、モニターの向こうから激しい突っ込みが聞こえてきそうだ。
「お前、書作品はどうした?書けたのか?」と。

はっきり言おう。
書けてない。(きっぱり)

こういう時は、思い切った気分転換が必要だ。(大汗)

さらに、「京の夏の旅」で特別公開の両足院(写真)と輪違屋(わちがいや)にも足を運びたい。


それと、京都駅近くの紙の店「津久間」にも。(今、日本中を敵にまわした気分だ。)

書家の方のブログで読んだのだが、
この「津久間」は非常に紙がお安いらしい。
書道具も扱っているので、覗いて来ようと思う。

津久間紙店 http://kami-tsukuma.com/index.html
〒600-8305 京都市下京区新町通花屋町下ル東若松町802
tel.075-371-8186

でも、行く前に「宿題」は済ませておいた方が良さそうだ。
作品書いてから京都行こう。


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2014年08月13日 (水) | 編集 |
「一体、誰やねん!責任者出て来〜い」
(大好きな漫才の、人生幸朗師匠のマネで)

「………。」
(取り返しのつかない事をした…。懲りずに今度は太字の大文字で…。)
最近、掴みでなんとか気を惹こうとする姑息な私だ。
(しかも毎回、ダダ滑りし、何の事後処理もないまま別の話題に移るのが常だ。)

ということで今、第65回福井県総合美術展(通称・県美展)に出す書作品を書いている。
上位入賞を目指して私が自信を持って書いた作品は、まだ師匠には見せていない。
あれ以上のものが出来ないかと、再チャレンジしているが、出来ない!

そうこうしているうちに、お盆に突入だ。
お盆は書道教室は休みだ。次回は23日の土曜日。
県美展の搬入が8月31日。と、言う事は…。

先生のOKをいただいて、表具店に作品を送り、表装してもらい、
表具店から福井市の会場に搬入を頼むとして…。
23日にはOKをもらわないと間に合わない!

ああ、それなのに…。出来てない!(だったらなぜ、ブログを書いている。)
やる気ももうひとつ起きない。(最悪だ。)

大体、県美展運営委員会が悪い!(とうとう責任転嫁!)
昨年、県美展は10月11日の開催だった。
それがどうだ、今年は9月4日からだ!1カ月以上も早い。
そこで、

「一体、誰やねん!責任者出て来〜い」
(大好きな漫才の、人生幸朗師匠のマネでリフレイン)

というわけだ。(説明長っ!)

どんな理由で昨年より1カ月以上も早い開催になったのだろう?
私の書道教室の中にも、出品できない人が出るかもしれない状況だ。
(待てよ!ということは、県内のライバルの中にも出品できない……。)

いかん!私は何てやつだ!他人の不運を願うとは!
情けない!ここまで堕ちたか……。(深く反省だ。)

一方、10月下旬の第63回奎星展の公募締め切りが10月中旬。
ぼちぼちこちらも書き始めている。こちらは例年通りの開催だ。
実力突破しかないがないけど、それがなぁ……。(だから、ブログ書くなって。)

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写真は昨年の奎星展で入賞した作品。探したら出てきたので掲載。
以前、このブログでも書いたが、コーヒーで書いている。
http://syogyomjoan.blog.fc2.com/blog-entry-163.html

2014年08月09日 (土) | 編集 |
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写経を終えた私は、
バス停・泉涌寺道(せんにゅうじみち)近くの「とんかつ がんち」に入った。
この店も、通い始めて7年ほどか…。だが、未だに店のオヤジと馴染めない。

オヤジがものすごい強面で、無口なのだ。しかもスキンヘッド。
どこから見ても、お笑い芸人「バイキング」の小峠だ。
「失礼があってはいかん」と、毎回客の私が緊張している。(どんだけ小心者)

カウンター8席の小さな店だ。
カツは分厚く、ジューシー。
定食のご飯の米がしっかり炊いてあり甘い。

私は、ロースかつ定食とビールを堪能。
「オヤジ、いい仕事してるじゃねぇか。またくるぜ」と、

心の中でつぶやいて店を出た。
(あの顔見たら、怖くて言えん。)
別のブログを読むと気さくなご主人らしい。(とフォローしておく。)

後は、毎日書道展を見るだけ。泉涌寺道バス停へと急ぐ。
バス停で、ふとスマホを見ると、ブログを通じて知り合った、
どっかんママさんから毎日書道展に向かっているというメッセージが!

どっかんママさんの書は魅力的だ。
FBでもお友達になっていただいたが、(経緯は省く!)会った事はない。
大先輩と初対面で毎日展をご一緒でき、書の話が伺える。こんなチャンスはない。
私もまさに今、バスで会場に向かっている旨のメールを送った。

送り終えて、ハッと気づいた…。

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いちばん肝心な
毎日展の入場券、
家に忘れてきた…。

(アホ!)

今さっきの高揚感から、
ブルーな気分に急降下。でも、次に思った…。

オイシイ。
ブログに書ける!

(どアホ!)

当日の入場料を払って入るしかないと覚悟して、京都市美術館に到着した。
しばし、どっかんママさんを待つ間、私の中で妄想が膨らむ。

大阪の主婦なので、頭はパンチパーマ、上から下までヒョウ柄。
「どっかん」と名乗るからには身長180センチ以上か…。
想像通りなら、後ずさりして名乗らずに帰ろうと思った。

でも、実際は小柄で明るいチャーミングな人だった。

で、入場券だが、ママさんとご一緒の方が招待券を持っておられ、
それで入る事ができた。本当に心から感謝である。

さて、毎日展だが、幹部クラスの書家の方はさすがだ。
石飛博光先生や稲村雲洞先生のお作などは特に。

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また、ご一緒したどっかんママさんの審美眼には敬服した。
まず作品の線質を重視。鍛えられた線かどうかをしっかりと見定める。
さらには作品の構成や書風、作者の個性までいろいろな角度で見ていた。
私は横で解説を聞いてうなづくばかりだった。


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約2時間、作品を見て回った。
私の感想は、「書は実力のある人と一緒に作品を見た方が遥かにいい」だ。
するどい指摘が聞けるし、書壇の知識も得られる。
自分とは違う見方、レベルの違いを痛感。教えられた。

どっかんママさんと分かれ、京都駅へ。
今回、土産に伊勢丹で選んだのはこちら。
みたまやの黒みつだんごである。
黒蜜ときな粉がこれでもかとかかっている。
一度食べてから大ファンになった。お試しあれ。

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<美玉屋> (みたまや)
京都府京都市左京区下鴨高木町西入ル下鴨東本町18-1
Tel:075-721-8740
交通手段
バス停は下鴨東本町下車
地下鉄烏丸線松ケ崎駅から876m
営業時間:9:30~19:30
定休日:火曜日
駐車場:無
http://nttbj.itp.ne.jp/0757218740/index.html




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2014年08月08日 (金) | 編集 |
「まあ、皆さん聞いてください」(人生幸朗師匠のマネで…。)

しまった!また外した…。間違いなく外した…。大やけどだ。
これがウケるのは50代以上の関西人だろう。
あまりにもマイノリティー(少数派)を狙いすぎた。(なぜそこを狙う。)

昨日(8月7日)、私は京都へ恒例の写経をしに、
また同時に毎日書道展を見に出掛けた。

朝9時過ぎ、泉涌寺入り口に到着。
ここから20分ほど長い坂を上った運龍院へ向かう。
日本最古の写経道場で、朝9時からいつでも飛び込みで写経をさせてくれる。
お抹茶とお菓子がついて1500円だ。私は今年で5回目になる。
(もう5年か。早いなぁ〜。)

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この長い坂を登った。(帰り道、下り坂で撮影)
昨日は曇りが多く、例年に比べ涼しく感じた。

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私にとっては「命の水」、サントリーの「ダカラ」。
これを飲みながら一歩一歩、進む。

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今年も来ることができた。雲龍院。京都らしい風景。
ここ雲龍院はサスペンスの女王・山村美紗の菩提寺でもある。

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玄関。奥には龍の屏風絵が。
家人を呼ぶのに木の板を木槌で叩く。

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本堂に招かれ、香で手を清め、口に丁字(ちょうじ)を含み、
洒水(しゃすい)を頭にふりかけてもらい、始める。
本格的なものだ。

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お寺の本堂は本当に涼しい。聞こえてくるのは蝉の声だけ。
いかにも京都なドラマチックな雰囲気に酔いしれ、気分はすっかり修行僧だ。

とはいうものの、私はかつてこの本堂で「グゥ〜、キュウ〜」とまぬけにも腹の虫を響かせてしまい、
他の参加者の失笑を買った事がある。だが、今年は私一人。安心だ。(何が?)

約1時間の写経を終えると、なぜか不思議に気分が晴れ晴れする。
別室で抹茶とお菓子をいただく。
お菓子は夏にふさわしい葛饅頭。表面がデコボコしていて面白い。
これはマジで旨かった。笹の香りがした。

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この後、昼飯を食べ、京都市美術館へ毎日書道展を見に行った。
憧れの人とも偶然出会ったのだが、一方でとんでもない失敗をしてしまった。

つづく


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2014年08月06日 (水) | 編集 |
世の中広い…。ネット上に存在するコアな書のグループを知った。
グループ名を「いい書 我が書」という。
年齢もキャリアもバラバラな、
全国各地の書道好き約80人で構成されている。
 
FB上のグループ(非公開)で、3年前に誕生。
お題を決めてみんなで競作し、午前中アップして見せ合う。

それを毎日続けるのだ。

最初、聞いた時、「今流行りの朝活か?」と思った。
「毎日、作品を考えて書くなんて出来るのか」とも思った。

そんな自分が、入ってしまった。「いい書 我が書」に……。
私としては、複雑な心境である……。
何故かと言うと、とにかく、何だ、ほれ、皆さん、「濃ゆい」。
書に関しては、かなり「MAXハイテンション」の方が揃っている。

私は非社交的な性格で、気も小さい。
そんな私からすると、その加熱ぶりに圧倒されてしまうのだ。
(ちょっと腰が引き気味だ。)

早朝5時から「おはようございます!」と、元気に作品をアップする人がいる。
6時を回るとぞくぞくと作品が提出されていく。

驚愕の光景だ。

スマホで確認しつつ、
「どんだけ元気やねん…」「寝てんのか?…」と内心突っ込みを入れている。

その作品だが、どれもこれも個性的だ。
私の回りでは見た事がない作風のものが多い。

パソコンで高度な加工がしてあったり、絵が描いてあったり。(もちろん超正統派の作品もある。)
キョーレツな自己主張のカオスに、私は自分を見失いそうだ。(大袈裟か?)

一応、今日まで4作品を提出したが、もう息切れがしてきた。(早っ!)
できるところまで書き続け、あとから少しペース配分を考えたい。

さて、私が今朝、提出したお題は「茄子」だ。
ポスターカラーに墨を混ぜて書いてみた。

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「いい書 我が書」
ホームページはこちら http://iisyo.com/

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作品の投稿は出来ないが、
メンバーが各自選んだ今月のマイベスト作を見る事が出来る。
スライドムービーになっており、音楽付き。

競書に参加されたい方は、一度ホームページを見た上で、
FBから参加申し込みを。

鍛えられると思う。

さて、明日7日だが、京都へ向かう。
毎年恒例の写経と毎日書道展。暑いのは嫌だが、雨も…。

ああ!その前に明日のお題「粋」を書かねば。
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