趣味の書道・京都・写真をつれづれなるままに
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2014年06月30日 (月) | 編集 |
私が京都の夏の旅で、強くおススメしたいプランが、
と言うより「私が是非行きたい(まだ行ったことがない)」のが、

嵐山の宮廷鵜飼だ。
(行きたい!無性に行きたい!見てみたい!子どもか!)

その嵐山の今期の鵜飼が明日、7月1日からスタートする。

鵜飼は、日本最古の書物「日本書紀」にも記される伝統漁法である。
中でも嵐山の鵜飼は、貴族も楽しんだという夏の風物詩!
平安時代から続く歴史がある。
この夏、あなたも王朝貴族気分が味わえること間違いなしだ!(誰に言うてんねん。)

渡月橋を行き交う人影がまばらになり、観光地・嵐山も夕暮れに沈むと、
大堰川(おおいがわ)に、鵜飼船が静かに滑り出る。
激しく燃える篝火(かがりび)が、川面と鵜匠の巧みな手さばきを照らし出す。
川を渡る風が、涼しさと王朝文化の香りを運んできたようだ。
(と、ここまで全て私の妄想。)

参考に下の動画をご覧いただきたい。



詳しい情報、問い合わせはこちら。
<嵐山通船株式会社>
http://www16.plala.or.jp/kyoto-yakatabune/05.html

期 間:7月1日~9月15日
時 間:7/1~8/31 19:00~21:00
    9/1~9/15 18:30~20:30
    大雨・増水・強風の場合は欠航。

乗合船:出船時間/午後7時 及び8時 (7月1日~8月31日)
         午後6時半及び7時半(9月1日~9月16日)
         8月16日は運休。乗船時間1時間以内・食事持込不可
料 金:大人/1,700円  子供(4歳~12歳)/850円
       浴衣着用の方に限り 大人/1,500円に割引。

貸し切りプランもあるので、社員旅行や家族旅行などでご利用を。
こちらの情報も参考までに。
http://www.kyotokanko.co.jp/ukai/index.html
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2014年06月28日 (土) | 編集 |
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京都・太秦映画村の大部屋俳優、福本清三さんは「先生」である。
時代劇の斬られ役ひとすじ50年。斬られ斬られて5万回!
(前も言ったけど、何回死んでんねん。)

悪党どもの用心棒役で「先生、おねげぇしやす!」
「やっちまっておくんなせぇ!」と言われ登場するも、
主人公に「あっ」という間に瞬殺される。そういう役者だ。

「用心棒の先生」だから「福本先生」と呼ばれている。
時代劇ファンから尊敬を込めて。

実際の福本さんは謙虚でシャイで、寡黙でめちゃくちゃ真面目な人だ。
その福本さん初主演の映画「太秦ライムライト」でも
「僕が主役なんてとんでもない!」と出演を断り続けていたという。

その「太秦ライムライト」を昨日、京都で見てきた。
殺陣に生きる斬られ役にスポットを当てた映画だ。
まさに、福本先生のために作られた映画だ。

この映画、よく出来ていると思う。泣けた。
(ネット上の評判もいいようだ。)

時代劇をとりまく厳しい環境も織り込まれている。
ヒロイン山本千尋も初出演とは思えないほどの芝居をみせる。
この子はカンフー女子高生で世界大会でも優勝した実力!当然、殺陣も素晴らしい。

福本さんはせりふはお上手ではない。だが、それがかえって大部屋俳優らしい。
リアリティーを産んでいる。斬られ役・福本清三を追ったドキュメント映画のようでもあるのだ。

圧巻は、松方弘樹との殺陣だ。71歳とは思えない体のキレ、太刀捌き、殺気。
時代劇を支えてきた職人技の凄さを大画面で見せつけられた。

※ご覧になる際の参考までに。
<太秦ライムライト レビュー>
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tymv/id347996/s0/or1


また明日日曜日には日テレの「シューイチ」(7:30~9:55)で、
「太秦ライムライト」が特集される。よろしければ、こちらも。
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2014年06月25日 (水) | 編集 |
マジで、残りの人生を京都市観光協会に捧げたいとおもっている私だ。
最近では、京都旅行についてのアドバイスや情報を求められるまでになり、
ちょっと嬉しい。

さて、今回おススメするのは、「建仁寺 両足院」だ。
建仁寺は祗園にある禅寺。四条通から花見小路に折れ、突き当たりにある。
町中にあるとは思えない大きな寺院だ。

「両足院」は建仁寺の境内にある塔頭寺院。
半夏生の白い花が咲き乱れる日本庭園がある。(写真参照のこと。)
これからの時期、花が好きな女性には、特におススメだ!

実際行ってみたら、女性が圧倒的に多かった。
縁側にたたずみ庭を静かに眺めている人ばかりだ。


見所は半夏生だけではない。今年は違う!
制作中だった襖絵が初公開されるのだ。

画家・七類堂天谿(しちるいどうてんけい)氏(覚えにくっ!)が描いた
方丈襖絵が完成記念として公開されるのだ。
襖絵は水墨画で、釈迦をはじめ禅宗を伝えた栄西などの人物が描かれているそうだ。

公開は7月12日(土)〜9月18日(木)まで。

午前10時〜午後4時
料金 大人600円 小学生300円
問い合わせ 京都市観光協会 075-752-7070

<建仁寺 両足院>
京都府京都市下東山区大和大路通四条下ル




そして、両足院を訪ねたら、こちらで買い物を。
以前も紹介した「マールブランシュ加加阿(カカオ)365祇園店」だ。
4月に出来たばかりのチョコと洋菓子の専門店である。


<マールブランシュ加加阿365祇園店>
http://www.malebranche.co.jp/shop/cacao365.php

京都市東山区祇園町南側570-150
TEL:075-551-6060 FAX:075-541-3399
営業時間:10:00 - 18:00 休業日:不定休

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2014年06月24日 (火) | 編集 |
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酷暑の夏が近づいてきた。京都も暑くなる。
「夏こそ京都」と言う、
京都通・船越英一郎がちょっと信用できない私だ。

地元の駅で「京の夏の旅」のパンフレットを貰ってきた。
今年は7月12日から恒例の「京の夏の旅 文化財特別公開」が始まる。
その中から、おススメを何回かに分けてご紹介したい。

まず、「島原 輪違屋(わちがいや)」。
新選組(大好き!)ゆかりの場所だ。創業は元禄年間、
320年も営業を続ける(シェーッ!)島原に現存する唯一の置屋(おきや)である。

浅田次郎の小説『輪違屋糸里』の舞台であり、
新選組ファンには訪れてみたい場所の1つ。
ここが、10年ぶりに一般公開される!

傘を貼った襖や本物の紅葉を塗り込んだ壁があるそうだ。
近藤勇の屏風も見所だろう。

公開は7月19日(土)から9月14日(日)まで。
午前10時〜午後4時
料金 大人600円 小学生300円
問い合わせ 京都市観光協会 075-752-7070

<島原 輪違屋>
京都府京都市下京区西新屋敷中之町114



駅で夏の「京都散策」も貰ってきた。
これはJR西日本が提供する食事とセットになった旅プランだ。
発着駅から京都駅までの往復切符と食事がセット。
食事は京都の料亭などでいただける。

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このパンフレットの表紙を眺めていてあることに気づいた。
清水寺の写真って…。コレじゃない?



私の作品だ。ご採用いただきありがとうございます。

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2014年06月22日 (日) | 編集 |
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性懲りもなく、書道に反省を繰り返している私だ。(またやっちまった。)
「賞レースに夢中で、書道に対して謙虚な気持ちを失った中年男」それが私だ。
(自虐的すぎた。モニターが滲んで見える。)

第34回敦賀市総合美術展が本日(6月22日)始まった。
会場はプラザ萬象大ホール。29日まで開かれている。

私は昨日の21日、書道の展示を手伝った。
どれも力作だ。特に今年は高校生の成長を感じた。
臨書がほとんどだが、好感が持てる作品が多かったように思う。

ほかの展示中の部門も見てまわった。
私は高校で美術部だったこともあり、美術作家さんにも知り合いがいる。
絵画、日本画、写真、工芸、デザインの各分野の審査員をほとんど存じ上げている。
でも、私は何の肩書きもないペーペーの1兵卒。
各会場をまわっては「どうもご無沙汰してます」と挨拶しまくりだった。

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上の作品は私の師匠、千葉半厓“大”先生の御作「乾坤」だ。
甲骨文字をモチーフに不織布に書いてある。
道具は筆ではなく、たぶん段ボールだ。

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高校生の作品も意欲的。大きなパネルも散見された。

で、自分の作品を見て、また落ち込んだ。(今回はかなりへこんだ…。)
高校生に負けた気がした。(認めたくないが、マジで…。)
ほとんどまともに書いたことがない隷書に挑戦した。(いいわけモード。)
結果、惨憺たるものだった。

私はダウンタウンの浜ちゃんのように猛省した。(いちおう時事ネタ。)
これからは、苦手の隷書を今年から何年か続けて市美展で発表する!
(昨年までは「淡墨」を自分の中でテーマにして、3年ほど続けて市美展で書いてきた。)

さて、先日、弾力性をアップするためにヘアカラーで染めた筆だが。
結果どうなったか?

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完全に乾いた。そして、私は書道界を揺さぶる大発見をしたかもしれない…。

染まった筆は、弾力性が増していた!

「なんで、文字が小さいのか」って?

ライバルに読まれると嫌だから。

文字も小さいが、人間の器も小さい私だった。




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2014年06月20日 (金) | 編集 |
書道には「筆を育てる」という言葉がある。

筆を使いつづけると、自分の書き癖になじんで、書きやすくなる。
さらに、毛の中に膠(にかわ)が浸透し、固さが増して弾力が出るという。

膠が入った白い羊毛筆は少し黄ばんでくるそうだ。
確かに書道の先生の筆は年期が入って黄ばんでいる。
私の筆も長年使ってきたものがようやく弾力性ができた(ような気がする)。

一方で手元の筆に、気に入らないのがある。
奎星展での入賞記念に貰った記念品。
これが中鋒筆のくせに腰のないふにゃついたヤツなのだ。
「天下の奎星会が!」と、毒づきたくなる一品だ。
(私の書道人生、もう終わったかも。)

こいつの根性を叩き直そうと、いろいろ考えた。
「速攻で筆に弾力性を与える方法は?」
膠が浸透することをヒントに、私は思いついた。

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白髪染め用ヘアカラーで筆を染めることを。

で、2本の筆でやってみた。

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思いのほか奇麗に染まった。(写真:ヘアカラーだから当たり前か?。)
問題の筆は右。染める前は真っ白だった。

ヘアカラーのコーティングで固さが増し、書き味が良くなっていたら…。
大発見じゃないか!

書き味はまだ試していないが、たぶん、変わらないと思う…。
(変わらんのかいっ!)

見た目が変わったことに納得するか。



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2014年06月18日 (水) | 編集 |
昨日、地元の(もうバレてると思うが敦賀市の)市民美術展出品作が完成した。
正式に完成ではないが、
先生からOKをいただいて、印を押すことができた。
その作品がこれだ。

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「萬古清風(ばんこせいふう)」
「はるか昔から清らかな風が変わらずに吹いてくる」という、
中国・唐時代の漢詩の一節らしい。
東洋美術史学者で歌人、書家としても知られる會津八一(1881~1956年)も書いた。
(私は會津八一には遠くおよばないが。)

意味はいろいろあるようだ。人によっても違う。

こういう人がいる。
「古来より伝承されている日本の文化伝統を永遠に継続していく」こと。
なるほど、納得だ。

こんな意味もあるそうだ。
「清らかな風が吹く平和な世の中がずっと続くように…」

私の大好きな祇園祭が近づいてきた。今年は大転換の年。
山鉾巡行を2回に分けて行う祭り本来の姿に戻る。
それは、古来からの良き日本文化の継続に他ならない。

一方で、わが国は近隣諸国とトラブルを抱え、
集団的自衛権の行使に踏み出す。
国民に平和への不安を与えつつ…。

で、私がどんな思いで書いたかは横に置いといて。(意外と考えてない。)
見た方がそれぞれに意味を考えていただければ結構だ。


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さらに昨日、第66回毎日書道展入選のお知らせが届いた。
これで7回目の入選だ。

毎年、ここまでは来る。この先だ。この先に進めない。
佳作とか、秀作の賞に入れないのだ。
入ると、東京で授賞式に出席でき、作品集に作品が載る。
そこが目標だけど、今年もダメだろうな。(あっさり。)

全然、自信ないもん。
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2014年06月13日 (金) | 編集 |

 
私が京都を訪ねると、毎回目にしているランドマークが、
「ろうそく」の愛称でも知られる京都タワーだ。
青空を背景にそびえ立つ姿は確かに「和蠟燭」を思わせる。

1964年の完成。ビルを含めた高さは131メートルある。
もちろん、京都で最も高い建造物だ。

ところで、この京都タワーの地下に大浴場があるのをご存知だろうか。
私は2度ほど利用したことがある。(ふふっ優越感。)
紅葉狩りで歩き疲れ、帰宅前に疲れを癒すなどした。

朝7時から午後8時半まで、営業時間が長いのが助かる。
夜行バスで京都入りして、
「朝風呂でひと息ついてから京都観光を」なんてことができるのだ。
料金は大人750円、2歳以上小学生以下が450円。
料金にはタオル、石けん、
シャンプー、リンス、化粧品、
ドライヤーの利用込みだ!(太っ腹!)

さらに、
京都タワーHPのトップにある
「お得なクーポン」を利用すると、
料金は50円引きになる!

ところで、私は今から9年前、京都タワーの展望室に上った。
エレベーターが開いて、外の景色を見た瞬間、床がグラリと傾いた。
地震ではない。

高所恐怖症だ。

「130メートルぐらい大丈夫だろう」と思ったら、甘かった。
全身の毛穴から「ドバッ」と脂汗が吹き出てきた!立っていられないほど怖い。

丸い展望室のガラスにへばりつき、ヘラヘラしている若いカップルたちを引きはがし、
タワーの中心に集めて倒壊を防ぎたい衝動に駆られた。(マジで!)

「もうあかん!ここにいたら死ぬ!」

パニくった私は展望室から脱出を図ろうとして、
階段を降りかけ(帰りは階段でしか降りられない)再び絶望的になった。

階段の下、透明やん…。地上が見えてるよ…。

私はとっさに携帯を取り出した。何をしようとしたか?


レスキュー隊を呼ぼうと思ったのだ。(マジで!)

でも、さすがにそれはやめた。その時、ふと脳裏に新聞記事が浮かんだからだ。

「前代未聞!京都タワー降りられず119番通報」
「人」としてギリギリ踏みとどまった。死ぬ気で階段を降りた。

あれから、京都タワーには近づいていない。
私が展望室に滞在したのは2分もないと思う。(ギネス記録かもしれん。)

本当は、京都タワーから晴れた京都の町や夜景をカメラに収めたいと思う。
しかし、それが出来ない。(私の夢!)

私は今も、京都タワーを下から眺めている。
最後にひと言、「階段の下をスケルトンに設計したの誰?」。


<京都タワー>http://www.kyoto-tower.co.jp/kyototower/index.html
〒600-8216
京都府京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721-1
075-361-3215



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2014年06月10日 (火) | 編集 |
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早いもので、このブログもスタートしてから1年。
「もうそろそろかな?」と思っていたら、
1周年の6月5日はとっくに過ぎていた…。
私というヤツはトコトン外す男だ…。

ブログなんぞ、書くつもりは全くなかった。
ところが昨春、高校美術部時代の同輩の女性から、
「ブログでも始めて見たら?」とすすめられた。
「作品を公開する事でいろいろな繋がりができるわよ」という。

「ブログか…」思いもよらなかった。
私は、時間ができた身でもあったので、
すぐにマニュアルを買って始めてみた。

1年後の今、確かに徐々にではあるが交流が広がりつつある。
京都在住の方にご覧いただいて、情報を教えられたり、
書道愛好家の方とメールをやりとりしたり。

もともと、コミュニケーションの苦手な私が、
ネットを通じて幾人かの方と言葉を交わすことが出来た。
先方のブログを拝見し、ほのぼのとした気持ちになり、
美しい写真に驚き、「ふ〜ん」と感心させられ、「その通り!」と膝を打つ。
そんな日々が訪れるとは思わなかった。

1年の節目を迎えた今、
ブログをすすめてくれた友人共々、みなさんに深く感謝である。

さて、この1年の間に、私は調子に乗ってfacebookまで始めた。
最近、書道グループに登録し、これまた調子に乗って(と言うより酔った勢いで)、
中国の方に友達申請して友達になってしまった。

その方の作品を一目見て好きになったからだが、中国語がわからない…。
アップされる作品に「いいね」を押し続けている。(本当に素晴らしい作品。)

と、まあ、今回も比較的真面目に書いてみたが、何だか落ち着かない。
オチが思いつかなかった…。次回、頑張ろう。(何を?)

※写真は、筆書きの「一期一会」に背景素材を合成して作ってみた。
 印の位置を遊んでいる。

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2014年06月08日 (日) | 編集 |
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昨日(6月7日)福井市の福井県立美術館へ、第64回福井県書道展を見てきた。
私の表彰式出席も兼ねている。

展示された自作品を見て、またまた(何回目?)落ち込んだ。
自分で書いておいて何だが、己の駄作を前に膝から崩れ落ちそうだった。

毎回、毎回、会場で自分の作品を見ると何でこうもアラが目立つのだろう?
あんなに一生懸命書いたのに、ヘボ過ぎる。みっともない事この上なしだ。
作品展に行くたびに落胆して帰ってくる。私は何のために出掛けていくんだろう?

いつかは自分の作品を前に胸を張りたいものだ。

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会場には入選から特選までの364点が並べられた。ジャンルは漢字、かな、前衛など多彩だ。
最高賞の知事賞には上山惠子さん(福井市)のかな作品が輝いた。
私の前衛作品も準特選をいただいた。それがこれだ。

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題名は「and you」(60×180センチ)。「足」という文字を一旦分解して再構成している。
淡墨で書いた後、濃墨を重ね、奥行きを出してみた。

他にも前衛書があった。気になる作品を撮ってきた。

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さすが、特選を受賞するだけある。紙面構成が見事。計算されている感じを受ける。

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こちらも特選受賞作。造形が面白い。

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そしてこれが上山さんの最高賞作品だ。

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レベルの高い作品は1ケ所に集められる。私の作品はここにはない!
いろいろと気なった作品をご紹介。

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淡墨による大字書。これは納得の受賞。大字書の中には「ん?」と感じるものもあった。
(私も言われているかもしれん…。)

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最近、私はこういう朴訥な感じの隷書が好きだ。

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似たような感じでもう1作。不揃いなのがいい。軽やかで楽しい。

表彰式の中で、審査委員長による総評が聞けた。
基準となったのは2点。
作品の紙面構成が優れている事と澄んだ切れのある線でかかれている事だそうだ。
この話が聞けたのは大きな収穫だった。

私は、ライバル達の作品の部分をクローズアップして写真を取りまくった。
テクニックを開明するためだ。
(今回はすごく真面目に終わる。)





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2014年06月04日 (水) | 編集 |
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第64回福井県書道展の発表が、今朝の福井新聞に載った。
私は、前衛書で準特選をいただいた。ありがとうございます。(殊勝な心掛けの私だ。)
ご指導いただいた先生、諸先輩、並びに関係者の方々に
この場をお借りして厚く御礼を申し上げたい。(見えないだろうが、深々と頭を下げる。)

ただ…、今の気持ちを正直に言えば、
「嬉しいような…、嬉しくないような…」(まずいっ? ぶち壊し? )

昨年は準特選。私は「今度は特選を取るぞ!」と意気込んでいた。
今年はその上を目標にしていたのだ。(ここまでは許される?)
が…、今年も準特選…。

私という男は、気が小さいくせに高い地位に憧れ、名声欲に取り憑かれている。(最低!)
主要な賞を手にしてライバルを蹴落とし県内書壇で確たる地位を築くのが夢だ。(外道!)
といっても、実力は大したこと無い。夢のままで終わるのは間違いない。(実現するわけないじゃん。)

審査は、昨日行われた。
昨年は準特選以上には福井新聞から電話連絡があったので、期待して待っていた。
ところが、無かったのだ…。

私は3時ごろからソワソワし始めた。時計ばかり気になる。

4時を回った。かかってこない。
「審査が難航してるのかな?」

5時を過ぎた。電話は鳴らない。
「ま、いろいろ手続きで時間がかかってるんだろう」

6時になった。まだだ。
「出品票に電話番号、書き忘れたかな?」

とうとう7時…。
もう、自分に嘘をつくのはやめようと思った。
夕食もマズい。早々にフテ寝した。

朝、落選を確信して新聞を広げたら自分の名前が…。
「う〜ん、あのソワソワした居心地の悪い5時間はなんだったんだ…」
だから最初に言った。
「嬉しいような…、嬉しくないような…」


1番大事なことを忘れていた。
第64回福井県書道展は、6月5日から8日まで、
福井市の福井県立美術館で。入場無料。

<福井県立美術館>http://info.pref.fukui.jp/bunka/bijutukan/bunka1.html
所在地 福井県福井市文京3丁目16-1
電話 0776-25-0452
営業時間 9時00分~16時30分





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2014年06月01日 (日) | 編集 |
地下鉄の京都市役所前で下車した私は、書道の紙を買いに向かった。
歩いて5分ほど、河原町二条にほど近い書道用具の専門店
「賛交社(さんこうしゃ)」がお目当てだ。(今日はまじめな滑り出しだ。)

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街路樹を挟んで向こうに見えるのが京都市役所。
手前の通りが御池通で、祇園祭の山鉾はここを巡行する。
観覧するなら街路樹で日陰になるこの場所がおススメだ。
歩いているとレトロなビルが見えてきた。

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河原町通に面して京都市役所裏手にある旧島津製作所本社ビル。
戦前に建てられた京都の名建築の一つが、12年にリノベーションされ、
「フォーチュンガーデン」というおしゃれなカフェレストランに生まれ変わった。

前を通った時は開店準備中。(午前11時より営業)
入ったことのある知り合いによると、イケメンのウェイターが多いとか。
言っておくが、「フォーチュンガーデン」だ。間違えないように。
フォーチュンク、クッ…キック…ー、やめておこう。地雷を踏みそうだ…。
(もう踏んだかな?)

それにしても、11時近くになると暑い!(と、周囲の描写を挟む。)
この日の京都の最高気温は33度だった。
で、たどりついたのがここ「賛交社」だ。

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店に入って、外国人の買い物客に驚いた。
絵柄の入った和紙などを買い求めているらしい。
さらに女性店員さんが流暢な英語で応対していることに度肝を抜かれる。(スゴイ、古い表現!)

90×180センチの大きさで滲みやすい紙を買い求める。
1枚の値段を聞いて、凍り付く。私が普段使っている紙の3倍以上する!
「ご、5枚ください…」声を振り絞った。(20枚も買ったら帰れない。)

お昼はマルイ8階の美濃吉へ。

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紫陽花弁当をいただく。

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上のお料理に加茂茄子の味噌田楽が付いていた。
この加茂茄子が熱々でとろりとして旨い!赤味噌と白味噌の2種類がかけてあった。

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窓からの景色も楽しみつつ、日本酒をいただいた。

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腹ごしらえを澄ませて最後の目的地、無鄰菴(むりんあん)へ。
京都で有名な料亭・瓢亭のとなりにある。

無鄰菴は明治の元老・山縣有朋の別邸だ。
庭師として有名な七代目小川治兵衛(通称・植治)が庭を手がけた。
東山を借景に琵琶湖の疎水を引き込んだ庭は傑作の誉れ高い。
名庭中の名庭!1度は行かれたし。

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植治、渾身の庭をご覧いただきたい。(写真はへただが。)

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庭の写真もかなり撮れた。満足して駅へ行き、お土産を購入。
それがこちら、仙太郎の「河内熟子(かわちじゅくし)」。
「河内晩柑」という大きな蜜柑の果汁に寒天、吉野葛などを加え固めたお菓子だ。

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午前中、「賛交社」で買った紙。90×180センチ。
私は午後、これをず〜っと持ち歩いていた。
まあ、その邪魔なこと…。

何で、旅の最後に買わなかったんだろう?

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<名勝 無鄰菴>http://www.city.kyoto.jp/bunshi/bunka/murin_an/murin_an_top.html
京都市左京区南禅寺草川町31番地 TEL075-771-3909
交通案内 地下鉄東西線 蹴上下車 徒歩北西約7分
      市バス 神宮道下車 北東徒歩約10分
拝観・開館時間 9:00~17:00
見学所要時間  約30分
休日・休館 年末年始(12/29~1/3)





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