趣味の書道・京都・写真をつれづれなるままに
2014年07月12日 (土) | 編集 |
私は、今年1月から前衛書を中心とした書道団体「奎星会」の正会員に昇格した。
昨年、「コーヒー」で書いた作品が入賞し、末席にお加えいただいた。
(正に棚からぼたもち。)

奎星会は何でもありの団体だが、内心「こんなんエエんかな?」と思いつつ「コーヒー」で書いた。
作品に鼻を近づけると「ブレンディー」(by AGF)のいい香りがしたもんだ。

ま、そんなこんなで奎星会に潜り込んだ私に、
第63回奎星展(期間10月30日~11月6日)への出品案内と出品票(下の写真)が昨日届いた。(早っ!)

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封筒の表、私の名前のあとに「先生」とあった。
(これを見るたび、私はガックリする。)
是非とも突っ込んでおきたい。

大体、何で私が「先生」なんだ。書道教室を開いているわけでもない。
書歴たかだか10年の、書壇では「へ」よりも軽い「愛好家」だ。
担当者に対し、
「お前、心にもなく先生って付けてるだろっ!(泣)」とどやしつけたくなる。
(明日から奎星会に私の名前はないかもしれん。)

書道界には、「書道やってるヤツは、とりあえずみんな先生と呼んどけ」みたいな大雑把な空気がある。
例えば書道具店から届くDMの宛名には、みな「先生」がついている。
先日、こちらがお世話になっている表具店の社長さんからも「じゃっ先生」と言われた。
(ぎゃー、ヤメテーッ!)
この慣習、何とかならんもんだろうか。

奎星展と並んでもう一つ、出品票が手に入った。
第65回福井県総合美術展(通称・県美展 期間9月4日~14日)の出品票だ。(下の写真)
「この時期が来たか…」(と、腕組みをして眼をつぶる。)

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私は、今年も入賞を目指している。
そこで、新テクニックを開発した!
その一部をご覧いただこう。これだ。

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小っちゃ!
今、自分でもビックリした。
はやりの「流出」を恐れて小さくしたが、しすぎたかもしれん。

えっ、テクニック解説?
県美展のライバルが見てるかもしれないのに…。
するわけないじゃん。
画像も小さいが、人間の器もとことん小さい私であった。
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2014年06月22日 (日) | 編集 |
IMG_0962.jpg

性懲りもなく、書道に反省を繰り返している私だ。(またやっちまった。)
「賞レースに夢中で、書道に対して謙虚な気持ちを失った中年男」それが私だ。
(自虐的すぎた。モニターが滲んで見える。)

第34回敦賀市総合美術展が本日(6月22日)始まった。
会場はプラザ萬象大ホール。29日まで開かれている。

私は昨日の21日、書道の展示を手伝った。
どれも力作だ。特に今年は高校生の成長を感じた。
臨書がほとんどだが、好感が持てる作品が多かったように思う。

ほかの展示中の部門も見てまわった。
私は高校で美術部だったこともあり、美術作家さんにも知り合いがいる。
絵画、日本画、写真、工芸、デザインの各分野の審査員をほとんど存じ上げている。
でも、私は何の肩書きもないペーペーの1兵卒。
各会場をまわっては「どうもご無沙汰してます」と挨拶しまくりだった。

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上の作品は私の師匠、千葉半厓“大”先生の御作「乾坤」だ。
甲骨文字をモチーフに不織布に書いてある。
道具は筆ではなく、たぶん段ボールだ。

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高校生の作品も意欲的。大きなパネルも散見された。

で、自分の作品を見て、また落ち込んだ。(今回はかなりへこんだ…。)
高校生に負けた気がした。(認めたくないが、マジで…。)
ほとんどまともに書いたことがない隷書に挑戦した。(いいわけモード。)
結果、惨憺たるものだった。

私はダウンタウンの浜ちゃんのように猛省した。(いちおう時事ネタ。)
これからは、苦手の隷書を今年から何年か続けて市美展で発表する!
(昨年までは「淡墨」を自分の中でテーマにして、3年ほど続けて市美展で書いてきた。)

さて、先日、弾力性をアップするためにヘアカラーで染めた筆だが。
結果どうなったか?

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完全に乾いた。そして、私は書道界を揺さぶる大発見をしたかもしれない…。

染まった筆は、弾力性が増していた!

「なんで、文字が小さいのか」って?

ライバルに読まれると嫌だから。

文字も小さいが、人間の器も小さい私だった。




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